2017年5月23日 (火)

タラシン鉄道再訪(6)

ブリングラスの次はドルゴッフDolgochであるが、この駅間は途中から南側の斜面が急になってくる。

ブリングラスに近い辺りは夕方の半逆光が美しい区間であるが、、、、、
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更に進むと両側が森になるが、ドルゴッフの駅に入る直前にこの鉄道としては最大の美しいレンガ橋がある。下の川はドルゴッフ川Nant Dolgochである。Nantは小川の意。

ここもチャータ列車に乗るのではなく友人の車で乗りつけた。前回は9月の訪問で木の葉が茂っていて撮り難かったサイドヴューにまず挑戦。
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他の列車は一切ないのでチャータ列車は参加者が、というより多分に主催者が、納得するまで撮影区間を行き来する。普通の鉄道なら乗務員が嫌になってきて、「もうエエやろ?」となるが、乗務員も鉄道大好きでやっている人たちだから全く問題ない。

右から
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左から
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続く

あまらぼ鍋屋町

2017年5月22日 (月)

タラシン鉄道再訪(5)

ブリングラスBrynglas駅である。起点から3マイル15チェイン(約5.1km)、標高は124フィート(約38m

踏切を挟んで東側に片面のプラットホーム、西側にパッシンブループ(列車交換用)がある。

駅は1870年頃にできているが、交換設備は輸送量が増えた時代の1953年に作られた。

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左にあるのは転轍小屋。その奥、1号機タラシンが居るところにカーヴしたプラットホームがある。

転轍小屋の中はこの通り
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タラシン鉄道記念公園Talyllyn Railway Memorial Parkと名附けられた小さな庭と2号機、その向こうにブリングラス駅のプラットホーム上の待合室である。鉄道や公園の柵にもスレートが使われている。
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続く

あまらぼ鍋屋町

2017年5月21日 (日)

タラシン鉄道再訪(4)

リダローネンの次はブリングラスBrynglas駅である。間に停留所Haltが一つある。

ここは線路の両側が開けているところを走る最後の区間である。南側は牧草地で徐々に斜面になってくる。
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イギリス鉄は良い俯瞰ポイントがあっても決して登らず、線路際斜め前からしか撮らないという定評がある。たしかに日本人鉄やドイツ鉄に比べると圧倒的にそういう人が多く嫌になることが度々あるが、今回くらい猛者が多いと必ずしもそうではない。半数くらいはここまで登ってきた。(逆に言えば線路際から離れないのが半数居るのだが)
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假定法過去完了。もしこのチャータが天気の良かった前週に行われていたら、この写真では霞んでいるタウィンの街やほとんど見えない海がスッキリ見えた筈である。

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また最近の英国の流行なのかこのように手前に木などを入れる人が多い。マネシしてみたが、、、、、

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かえり見すれば、、、これから登って行く谷が望める。右端のカーヴを曲がったすぐ先のところにブリングラスの駅がある。

実は此処を見下ろすもっと高い撮影地点があるがフォトチャータでは無理だ。機会があれば再挑戦してみたい。

つづく

あまらぼ鍋屋町

2017年5月20日 (土)

タラシン鉄道再訪(3)

ペンドレの次はリダローネンRhydyronenである。起点から2マイル13チェイン(約3.8km)標高は100フィート(約30m)、この区間の間に3つの停留所Haltがある。前回は車での撮影、今回は特別列車なので、通常の列車がどういう客扱いをしているのかは分からない。リクエストストップ扱いであろうと思うが。

ペンドレを出てすぐのところに踏切があるが、全線で唯一ゲートのある踏切である。通常は線路側を締切り、列車が来ると道路側を締め切るよく見かけるタイプである。列車写真は撮りにくいのでここでは撮影していない。

また、この区間にオーヴァクロスが3つあるが、ペンドレに一番近いところのオーヴァクロスだけが撮り易いので前回も撮影したし、今回も車で参加した友人に乗せてもらってオーヴァクロス上から撮影した。車を停める場所には非常に苦労する。
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リダローネン駅である。

近くに今もある小さな集落と以前あったスレート鉱からの輸送を担っていた。最初に書くべきであったが、ウェイルズのこの地域の鉄道の例にもれずスレート輸送がこの鉄道の主たる目的であった。以前は側線があったが撤去されている。


駅の直ぐ東側に道路のオーヴァクロスがあり、そこからの撮影もできる。

またここは車を停めるのが比較的楽である。
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上記のオーヴァクロスを越えたところでの撮影である。ここは鉄道用地内で通常は立入禁止、フォトチャータならではの特権である。

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今後もこういう通常は立ち入れない場所からの写真がいくつもあります。都度断りを書くのは(読まされるのはもっと)煩雑なので多くは記載を省きますので予防線を張っておきます。

つづく

あまらぼ鍋屋町

2017年5月19日 (金)

タラシン(タリスリン)鉄道再訪(2)

今回は3日間のフォトチャーターであったが、時系列ではなく起点タウィンワーフTywyn Wharfから終点ナントグウェルノルNant Gwernolの方向に順にご紹介していこう。

最初の駅はペンドレ*Pendreである。タウィンワーフから34チェイン(=684m)にあり、標高は43フィート(=13m)である。一時期は起点駅であったこともあるが、現在はリクエストストップである。ここに機関区がある。当然、内部の見学と撮影があった。建物は1867年建築のオリジナルであるが、102年後!の増築部が続いている。

前回、友人たちと乱入(じゃなかった、許可を得ました)したときは晴れていたが、今回は雨。それに人数が多いとお互いに障碍になって撮りにくい。参加者によってはこういうことを気にしない人も居る。

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No.6 Douglas 0-4-0WT Andrew Barclay 1918
年 製番1431

当初は水上機および飛行艇基地であったRoyal Air Force Calshot (空軍カルショト基地)向けに製造されたトゥーフータであった。54年にタラシンに来て改軌された。タラシン鉄道は2フィート3インチ(686mm)ゲージ。

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No.4 Edward Thomas 0-4-2ST  Kerr Stuart 1921年 製番4047

コリス鉄道Corris Railawayから来た。60年代にギースルエジェクターを開発者Adolph Giesl-Gieslingenの提供により試用している。公式記録では石炭使用量が減少できたとあるそうだが、内部では議論(否定?)があり外されている。

そのギースルエジェクターは起点タウィンワーフにある博物館で展示されている。
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こういう撮影会は他の人が(仲間やねんけどね)撮影の邪魔だが、撮影の為に「らしきシーン」の設定をしてもらえるのはメリット大。
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こんな天気で、こんな場所でもフォトランバイを行う。
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*英語人の発音はペンドルに聞こえる。

入れ忘れたギースルエジェクタの写真を追記しました(5月20日)

続く

あまらぼ鍋屋町

2017年5月18日 (木)

路面電車のトラム?何のこっちゃ?

新シリーズ(大袈裟な!)を始めるとすぐに脱線するのが悪い癖です。

日経夕刊一昨日の火曜日(516日)の記事 地球ぐるりとEYE -カイロから-

消えゆくトラム客まばら と副見出しが附いている

書き出しのところが面白い

 ドスン、ドスン-。埃をかぶった路面電車のトラムが、渋滞のそばを鈍い音を立てながら、、、、

「トラム」は鉄には説明の必要のない言葉である。しかし善良なる非鉄の皆さんには理解できるのだろうか?全て路面電車と書いておけば問題なさそうであるのに、なぜこんな書き方にしたのだろうか?現在、日本では路面電車と同義である。これでは「古の昔、武士の侍が、ウマから墜ちて落馬して、女の婦人に嗤われた」ではないか。

この記事は、書き出しの所だけ上に引用したように 路面電車のトラム と書き、以後十回は路面電車とは書かずにトラムだけである。

「トラム」の方が「路面電車」より一文字少ないので、十文字分のスペース節約、「路面電車の」という五文字増を差し引いて五文字分のスペース節約になる。これが理由かと思ったが、よく見るとそれぞれの段落の餘白で吸収可能である(日経は縦十四文字組)

この記者が鉄で、なんとしても「トラム」という<カッコいい>単語を使いたかったのだろうか?

さて上に「同義」と書いた、しかし元の英語では必ずしもそうではない。昔の札幌のような路面ディーゼルや、今もヨーロッパで保存運転が見られるスティームトラムのことを言っているのではない。またロープウェイ(aerial tram)もトラムであるが、それのことでもない。

鉱山鉄道、森林鉄道で ○× Tramwayを名乗る会社がある。

英和辞書を見ると「鉱山の鉱車軌道、トロッコを意味する場合もある」などとあるが、歴史的にはこちらが本家本元である。

もっとも“tram”は中期オランダ語あるいは中期低地ドイツ語の“trame”からとされていて、その意味は「梁」である。従ってトロッコも派生用法である。

さて日経記者の意図は何だったのか?


あまらぼ鍋屋町

2017年5月17日 (水)

タラシン(タリスリン)鉄道再訪 (1)

3月末にタラシン鉄道でフォトチャーターがあることをイギリスの友人に教えられたので、これに参加し、ついでに若干のナローと標準軌の保存鉄道を見てきたので、ご紹介する。

まずはメンドクサイはなしから。この鉄道の名称の読み方である。日本ではタリスリンと紹介されてきたのでそれを継承してもよいが、なるべく原語に近い表記にすべきというのが鍋屋町のスタンスである。しかし、エラソーに言いながら以前にもこの鉄道を少しご紹介した際にマチガイ(不足)があったので、この機会に訂正させていただく。なお以前の記事http://dampflok.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/1-dcce.html は修正し、マチガイがあったことをそこにも追記した。

綴りは Talyllyn である。あるいはTal-y-llynとも綴る。英語ではなくウェイルズ語Welsh languageである。英語と同様に印欧語に属するが、謂わば少し遠い親戚である。そして発音と綴りの関係が英語とはかなり異なり、英語の常識では推し量れない部分が多い。*

その英語の常識で推し量れない点がこの地名(鉄道名)に二つ入っているのである。

1.まずはllの綴りの読み方である。

英語人にはこれを th+l の音と思っている人が多い。しかし実際は別の音である。**なおthの音もウェイルズ語にあり綴りはこれとは別、もちろん英語とも異なる。

ともかく日本語では正しい表記のしようがない。従来での表記としては スリ、スラなどと表記されることが多かったが、二重子音ではないので、単にスと表記しておく方が良い(まだまし、聞いた感じに近い)というのが鍋屋町の意見である。

2.そしてy の読み方である。

ここでは軽く「ア」と読まれる。***

前回の記事を書いた時にはここをマチガエタ(見落とし)のである。

要約すると Talyllynは タラシン と表記するのが聞いた感じに近いのである。

但し英語人にはタラシンと発音する人(かなり少ない)、タリシンと発音する人(これが多い)、タリスリン(これも次いで多い)と発音する人が居る。タラスリンは耳にしない。そして三種どれでもウェイルズ人に一応通用する。

ツマラナイ話だけでは恐縮なので、この鉄道の起点タウィンワーフ駅Tywyn Wharfでの写真を少々
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サドルタンクは1号機 Talyllyn タラシン車輪配置0-4-2 ST

 Fletcher, Jennings & Co., 1864年製 製番42

サイドタンク(に見えるの)は2号機 Dolgoch ドルゴッフ 車輪配置0-4-0WT (但しback/well tank

おなじくFletcher, Jennings & Co. 1866年製 製番63

どちらも当鉄道のオリジナル機関車であり、オリジナルの塗色で揃った。

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とても良い撮影ツアーであったので(但し天気を除いて!)数回に分けてご紹介していきます。

以下注記です。鉄道以外のことに関心のない方は飛ばしてください。

*もっとも英語の綴りと音の関係はかなり出鱈目で、学習者や第二言語などとして使わざるを得ない世界中の人を困らせているのではある。極端な例を挙げるとwomanはウーマンと読むが、複数形womenはなんとウィミンと読む。 

**

ウェールズ語の基本(永田喜文、小池剛史 三修社)では

―ウェールズ語特有の子音。英語の<l>の発音のように舌先を上の歯の裏に附け、舌の側面で息を吐いて出す音(舌の位置を英語の<l>と同じにし、日本語の「サシスセソ」を発音するとこの音が出る)―

と説明されている。

鍋屋町の感覚では、このカッコ書きのやり方ができない。舌が離れてしまうのである。サシスセソに拘らず舌の側面から息を出すことに集中した方がやり易い。ウェイルズ語を話す人の前でやってみたら(旅行者への甘い採点であろうが)OKと言ってもらえた。

***

おなじくウェールズ語の基本(三修社)では 

(そのまま引くと長いので、一部簡略化して書きます)

1.語の最終音節にある場合 イー、イ (ウェイルズ語では u で表記する)

2.それ以外の位置にある場合 鉛筆を加える程度に口を開けて「ア」と発音 

3.ただし冠詞や代名詞の所有格形、前置詞のような語は強勢が置かれないことが多いので、、、常に軽く「ア」と発音

TalyllynはTal-y-llynとも綴ることが示すように、この3に該当する

あまらぼ鍋屋町

2017年5月 5日 (金)

饅頭こわい丼

所属する海外鉄道研究会、3月の名古屋例会は都合でいつもとは別の会場で行ったので、二次会は初めての場所であった。

そこで出た料理の一つに「櫃まぶし」があった。但し鰻ではなく牛肉というケッタイなものであった。

恥を言うと、「ひつまぶし」というのを知ったのはつい近年である。多分十年位前だとおもう。また、その際にも「ヒマつぶし」と思っていた。鰻の細かいのを箸でゴソゴソとほじくると時間が掛かるだろうから、暇潰しになるのかなあと思っていたのである。

そのケッタイな牛ひつまぶしは予想に反して結構美味かった。チェーン店としては悪くない牛肉を使っていることもあるが、山葵と肉の相性、それに鍋の残り汁を加えるのも良かったのだろう。

これで思い出した食べ物がある。

有名な落語に「饅頭こわい」というのがある。どんな落語か、あらためてご紹介するまでもないと思う。サゲが分かり易く面白いので子供の落語入門にも適している。

此のはなしは集まった若者たちが、好きなもの嫌いなものを順に訊ねるところから始まる。好きなものとしての答えは、最初は当然、「酒」「おなご」であるが、段々とケッタイなものが出てくる。その一つがタイトルに挙げた(私が勝手に命名した)丼である。

米朝ヴァージョンでは (特選“米朝落語全集”第十八集 東芝EMIから引きます)

―これぐらいのどんぶり鉢の中に焚きたての熱いやけどするような、まだうめてないご飯を放り込むのや。そこへ鯛の切り身のええところをこう、三切れほどな、ポンポンポーンと中へ放り込んで、こう御飯でうずめるようにするんやな。

玉子を三つほどポンポーンと割ってその上へかけるわ、あぁ、上等の浅草海苔、こいつを火に焙ってパラパラパラーッと上からかけて、ちょっとわさびをすりこんで濃口の醤油をサーッとかけて、ガサガサがサーッとかき回して―

この通り作って食べてみた。但し浅草海苔なんぞはもう入手できないので、千葉県産と書いてあるのにした。千葉県と言っても広い、正体は不明である。大きな変更点は玉子で、三個は多すぎるように思ったので一個にした。

落語では八杯喰うということになっているが、そんなに食べられない。

松鶴(六代目)のヴァージョンでは

「もったいないようやけど、白身は捨ててしもうて、、、」と黄身だけを乗せることになっているので、二杯目はそのようにした。

どちらが美味かったか?料理とも言えない簡単な料理、自身でお試しを!

一つ言えるのは、腐っても鯛、ではなかった(量が)少なくても鯛。淡白な味と思っていたが、玉子、山葵、海苔の強い味に負けないということ。


あまらぼ鍋屋町

2017年4月30日 (日)

グランドキャニオン鉄道(7) 夜タノ

前々回書いたように、初日夜に予定していた夜タノ(夜間撮影)は二日目の夜に延期された。初目の夜に鉄橋の夜撮だけ行うと一旦発表されたが取り消された。

二日目の日没撮影には初日よりもかなり起点ウィリアムズに近い起点が選定された。夜撮開始をできるだけ早くするためである。

一旦ウィリアムズに戻り、夜撮に参加しない人を降ろす。メイン州のトゥーフーター撮影でもそうであったが、夜景まではやらないという人は結構いる。折角に機会なのにモッタイナイと思うのだが。

まずは鉄橋(鉄道橋の意味である、ティンバートレッスル(木橋)で、ウィリアムズから67kmほどのところにある。列車はワイ(デルタ線)で方向転換をして、そこまで走る。

現場にはすでに大型ストロボが何基も設置済みで、我々を降ろした後列車は木橋の上に後退する。

撮影企画者から、ISO感度と絞り地がアナウンスされて撮影開始である。
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ストロボなので暗い状態でピントを合わせなければならず、非常にむつかしい。

ずっと同じ位置で撮る人もいるが、足元真っ暗な中で動いて画角を変える人が多い。かくいう鍋屋町もそうである。最初の位置は2輌目のカマが被写界深度に入らなかったので左に動いてサイド気味にした。それでもよーく見ると外れている。こういう時にはシフトレンズを使いたいがアオリ操作に時間がかかるので団体行動では無理である。それに一眼レフ用のシフトレンズは蛇腹カメラより操作が面倒なのである。慣れの問題もあるが、基本的には原理的なというか構造の問題である。図を使わずに説明するのは難しいし、興味をもたれる方も殆どいらっしゃらないだろうから省略する。
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ストロボのメリットとして(定常光と違って)湯気、煙を止めての撮影もできた。

次いで機関区での撮影である。列車で行くと撮影後に参加者をまた駅まで送り届けなければならない(すなわち乗務員などの勤務時間が伸びる)ので機関区へは各自車で行く。列車は一旦駅に戻って皆を降ろし、機関区に向かい機関車は外して撮影位置に移動させる。

この撮影の為に車が必要ということは案内にはそこまでは書いておらず、鍋屋町の想定外であった。だからアムトラックで来たのだが。
参加者の中には友人知り合いが何人もいたのだが、皆夜撮をしない人であった。するつもりだったが二日目夜に変更されたのでスケジュール上参加できないという人も多かった。

実は鍋屋町も二日目は夜撮が無いからその夜のアムトラックでロスアンジェルスに戻ろうかと考えていたのだが、ひょっとして撮影が遅くなるとか、蒸機がトラブルを起こすとかすると後の行程がガタガタになるので一日余裕をとったのである。

ともかくアメリカ人参加者の一人に乗せてもらって機関区に行った。

ここでの撮影はストロボではなく定常光である。ピントは合わせやすいが、蒸気(湯気)・煙は流れた状態でしか撮れない。それで主催者も足回りからほとんど出さないように乗務員に指示した。もちろん反対側からストロボを使えば煙を止めた状態の写真ができるのだが、そこまでは主催者は準備しなかった。
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結局終了は21時をはるかに過ぎ、まともなレストランでの夕食は無理で、コンビニのサンドイッチとなった。

グランドキャニオン鉄道はこれで終わります。

次は英国の報告にするかな

あまらぼ鍋屋町

2017年4月28日 (金)

グランドキャニオン鉄道(その6)

重連ばかりではなく追い抜きシーンの再現も行った。
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定期観光列車をやり過ごして
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再度重連運転として
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夕方のシルエットまで楽しんだ
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運転する側もフォトランに慣れているのであろう、重連の煙の上がり方も上手く揃って綺麗であった。勿論各撮影地点で最低2回は繰り返したのではあるが。

そして夜タノに臨む

続く

あまらぼ鍋屋町

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