« ねじり橋(三岐鉄道北勢線) 続 | トップページ | タイ鉄道と日本軍 »

2018年5月19日 (土)

ねじり橋 ついでに

技手

ねじり橋こと六把野井水拱橋、こんな銘が埋め込まれている。
20180515img_9348_2
並んでいるうちで一番エライ人が専務取締役である。そして主任技術者、監督技手、、、と続く。今は技手などという言葉も目にしなくなった。漱石の「坊つちゃん」の末尾、主人公「坊つちゃん」は東京に戻った後、ある人の周旋で「街鉄の技手」になった、とある。専門学校(物理学校)卒では技師にはなれなかったのである。もっとも物理学校は現在は東京理科大学である。

古い言葉ではあるが、私が某社に入社し、数か月後に正社員になった時の辞令には

「 ○野×助 社員に登用する。 △級とする。 技手とする」

とあった。私は某大学卒であるが、大卒も値打ちが下がって!技師ではなかった。高卒で入った人は「技手補とする」であった。

△級というのは給料に関係するのだが、技手とか技手補の資格(?)はもう有名無実であった。級が上がるにつれ、勤続年数が増えるにつれ、技師補、副技師、技師、上級技師と上がっていく仕組みであったが、数年後にこういう意味のない資格呼称制度は廃止され、私は技師にはなれなかった。

さて、ご多分に漏れず北勢線の列車は普段はガラガラである。ただ朝や昼下がりには通学客で満員の場合もある。車でしか撮影に行ったことのない方はこういう実態をご存じかどうか、、、、

国や自治体が関連道路を拡げ―こんなことに矢鱈税金を使わないでほしいのだが―、少子化がさらに進んで通学生がもっと減少し、現在の沿線自治体からの暫定的な支援が無くなるまで、、、あと何年の猶予があるか分からないが、せいぜいこの鉄道を楽しむことにしよう。

20180515p5152313_2
こんな注意札(スズメバチの巣)もあるので気を附けないといけない。

20180510p51022992
今の季節だけ、夕方かろうじて築堤の北側に陽が当たる。

あまらぼ鍋屋町

« ねじり橋(三岐鉄道北勢線) 続 | トップページ | タイ鉄道と日本軍 »

国内」カテゴリの記事

言語」カテゴリの記事

鉄道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/594346/66727010

この記事へのトラックバック一覧です: ねじり橋 ついでに:

« ねじり橋(三岐鉄道北勢線) 続 | トップページ | タイ鉄道と日本軍 »